静電気と病気

静電気というとほとんどの人がドアノブに触った時にバチッとくるやつと思うでしょう。

 

しかし静電気が人体に及ぼす最大の悪影響は実は病気の根本原因だったりすることがあるのです。

 

人間の体には洋服の摩擦や自動車のシートとの擦れ、血液の流れや筋肉の動きだけでも何か摩擦が起こるたびに体内に静電気が帯電しています。

 

その他まったプラスイオンが地面に向かいアースされる瞬間に大きな電流が発生しバッチと痛みを感じます。

 

電気で筋肉を鍛える器具を使ったことがある方ならわかると思いますが、自分の意思と関係なく、筋肉がピクピクしたりキュッとしたりします。

 

電気が流れたり止まったりすれば、収縮を繰り返すので鍛えたりほぐしたりできるのですが、体に静電気が大量に「溜まりっぱなし」だと筋肉を緊張させて硬くしてしまうことがあるそうです。

 

肩こり、腰痛の軽減対策を色々やっても良くならない、と言う方はもしかすると静電気が溜まっているのかもしれません。

 

いくらほぐしても、その端から静電気が固めていってる感じですね。

 

また不眠・リラックスできない・慢性的なだるさ・疲労感も静電気が関わっていると言われます。

 

首回りの筋肉が静電気で緊張している状態を想像してみてください。眠れないのも当然です。

 

筋肉が緊張しているとリラックスできませんし、この状態が続くと疲れますよね。

 

そんな帯電した静電気は本来徐々に体から放電されてバランスが保たれていることがベストなのですが、現代社会では静電気を体に帯電しやすい生活になっていることで色々な悪影響が確認されるようになってきています。

 

まず「電子機器」です。

 

昔は少なかったでしょう、今では一人一台のスマートフォンが当たり前です。これは間違いなく静電気を貯めやすくします。

 

次に「ストレス」。

 

これも肉体的、精神的どちらも影響があることが確認されています。

 

そして「住居」。

 

意外にも気がつかず静電気を溜めやすい家に住んでいます。昔は床や壁といった直接肌に触れる所には天然の木や漆喰と言った材料が使われていましたが現在では床に関してはビニール素材に木目のプリントをした材料が主流、壁も汚れを拭き取りやすいとわざわざビニールコーティングされた壁紙です。これらが家で裸足で歩いても地球に繋がれない一つの原因です。

 

最後に「靴」。

 

これも大きな要因です。昔は靴底には革や木と言った天然素材で作られた履物が一般的でした。しかし現代ではそのほとんどがゴムや塩化ビニル製の靴底です。ゴム製やビニルコーティングされた靴底では溜まった静電気を放電することはできません。革や木などの天然素材の靴では微量の電流を体内から地面に向かって通電してくれていますので土やコンクリートの上を歩いていれば放電されています。

 

人が地球とアーシングする(一番簡単には裸足で地面に立つ)ことで電磁波やストレスなどの影響で体内に溜まった静電気で発生する有害活性酸素と体内静電気を身体の外に放出させることができます。

 

「静電気体質」という言葉があります。しかし今後いろいろな研究がすすみ科学的根拠が発表されるかもしれませんが、今の現時点では科学的根拠はないようです。

 

しかし、静電気体質といわれる方は「不健康」な人が多いようです。

 

健康な人ほど自然放電が上手で静電気を逃がしやすい体質で、不健康な人ほど自然放電が苦手で静電気を溜め込んでしまうといわれています。

 

人間の体内はイオンと呼ばれる電気でコントロールされていて、健康な人は、体の内側と外側でプラス電子とマイナス電子の電気バランスが取れています。

 

静電気体質や不健康な人は、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどで体内バランスが崩れ、体の内側にプラス電子が多くなり、外側にはマイナス電子が多くなった状態になり電気バランスが崩れてしまいます。

 

そうなると、体内にプラスの電気を引き寄せやすい状態になり、逆にマイナスイオンは体に取り込まれない状態になり静電気が溜まりやすく、自然放電しにくくなってしまいます。

 

そのような人の共通点として、・肩コリ・腰痛・頭痛・膝、足首など関節の痛み・冷え性などがあげられます。

 

ストレスと活性酸素のメカニズムは、ストレスを緩和させてくれる「副腎皮質ホルモン」が分泌され、その際に一緒に活性酸素が作られるといいます。

 

電磁波やストレスなどの影響で体に溜まった静電気によっても活性酸素が作られこともわかっています。

 

そして活性酸素は、病気や老化の原因になるということは有名ですよね。

 

これらの事からアーシングをして静電気を除去する事によって活性酸素の発生を抑えることができ、病気や老化を抑えることができるという事がいえます。

 

血液も、過度な活性酸素によって血液が酸化され、血液がドロドロになるといわれています。

 

ということは血液がドロドロになるのは、体内静電気によって活性酸素が発生してしまう為ともいえます。

 

逆に体内静電気がないと活性酸素の発生が抑えられる為、血液がサラサラになるともいえます。

 

最高の自然療法とは天然ミネラルウォーターをいっぱい飲み、昔のように自然によく触れる生活を送ることなのかもしれません。

 

そんな急に生活が変えられない私たちはまず休みの日に森に散歩に行って時々裸足で地面と繋がってみましょう。

 

もしかしたら長年苦労している慢性病が改善するかもしれませんよ!

 

院長遠藤